天井裏のドタバタ音は害獣かも?ハクビシン・アライグマを自分で追い出す方法と絶対NGな「捕獲」について
しかし、「見つけたから捕まえよう」は法律違反になることをご存知でしょうか?本記事では、法律を守りながら自分でできる「追い出し」テクニックと、二度と入れさせないための防除策を徹底解説します。
- 勝手に捕まえると罰金刑?知っておくべき「鳥獣保護法」 屋根裏から追い出すための「ニオイ」と「光」の活用法 再発を防ぐための「侵入口封鎖」のDIY手順 天井が腐る前にプロに頼むべき「ため糞」の恐怖
危険な鉢合わせを避けるための害獣緊急対応マニュアル
・まずは「くん煙剤」で追い出す
害獣と鉢合わせするのは危険です。姿が見えなくても、天井裏で音がしたら「害獣用くん煙剤(バルサン等)」を焚いてください。彼らは煙や唐辛子のニオイを嫌がり、外へ逃げ出します。
・脱出口を確認する
煙を焚いている間、外から家を観察してください。屋根の隙間や通気口から煙が出ていれば、そこが侵入経路(兼脱出口)である可能性が高いです。場所を特定することが封鎖への第一歩です。
・糞尿には絶対に素手で触れない
害獣の糞尿には、致死率の高い感染症(レプトスピラ症など)の菌や、寄生虫が含まれている場合があります。掃除する際は必ずマスク・ゴム手袋を着用し、アルコールや次亜塩素酸水で徹底的に消毒してください。
なぜ天井裏に害獣が住み着くのか?3つの典型的な原因
暖かくてフカフカな「断熱材」
屋根裏にある断熱材は、冬は暖かく夏は涼しいため、害獣にとって「最高のベッド」になります。断熱材をちぎって巣作りをするため、断熱効果が低下し、リフォームが必要になることもあります。
500円玉サイズの隙間があれば入る
イタチやハクビシンは、頭さえ通れば非常に狭い隙間(3cm〜5cm程度)でも侵入できます。屋根の瓦のズレ、床下換気口、エアコン配管の隙間などが狙われます。
庭の果樹や生ゴミ(餌付け)
庭に柿やビワの実を放置していたり、生ゴミの蓋が空いていると、餌付けされているのと同じです。餌場に近い安全な寝床として、あなたの家の天井裏が選ばれてしまいます。
害獣を追い出すためのDIY対策3ステップ
害獣が嫌がるニオイ(木酢液、ハッカ、唐辛子成分)や、青色LEDストロボライトを天井裏に設置します。
- 彼らは「学習」するため、同じニオイだと慣れてしまいます。数種類をローテーションさせると効果的です。
完全に追い出したことを確認してから、特定した侵入口を塞ぎます。
これが最も過酷な作業です。天井裏に上がり、断熱材に染み込んだ糞尿を除去し、消毒します。シミができている断熱材は全て交換する必要があります。ダニやノミも大量発生しているため、殺虫剤も同時に散布します。
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【警告】絶対にやってはいけないNG行動
自力で解決 vs プロの業者 比較表
| 比較項目 | 自分で解決 (DIY) | プロに依頼 |
|---|---|---|
| 費用目安 | 10,000円 〜 30,000円 | 50,000円 〜 300,000円 |
| 法的なリスク | 誤って捕獲・殺傷してしまうと法に触れるリスクがある。 | 「狩猟免許」や「有害鳥獣捕獲許可」を持っており、合法的に捕獲・処理が可能。 |
| 侵入経路の発見 | 目立つ穴しか見つけられず、屋根の上の死角などを見落としがち。 | 建物の構造を熟知しており、数センチの隙間も全て特定して封鎖する。 |
| 清掃・消毒 | 足場の悪い天井裏での作業は転落の危険があり、感染症リスクも高い。 | 防護服を着用し、専用機材で糞尿除去・消毒・消臭・断熱材交換まで行う。 |
プロに頼むべきサイン
以下のような場合は、無理せずプロに相談することを推奨します。
「ため糞」と呼ばれる習性で、同じ場所に排泄し続けた結果、尿が天井板を腐らせて染み出してきています。いつ天井が抜け落ちてもおかしくない危険な状態です。
キーキーという高い鳴き声がする場合、子供が生まれています。親は子供を守るために凶暴化しており、忌避剤を使っても子供を置いて逃げないため、追い出しが困難です。
害獣の体に寄生していたダニやノミが、宿主の移動に伴って室内に落ちてきています。害獣駆除と同時に、家全体の消毒・殺虫が必要なレベルです。
よくある質問
「自分では難しい…」と感じたら
無理せずプロに相談しましょう
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