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不用品回収

不用品回収の「無料」は罠?ぼったくり業者の手口と、安く捨てる「自治体 vs 業者」の使い分け

暮らしのお困り事アドバイザーManami 監修
2025年12月 最新情報
「引っ越しで出たゴミを捨てたい」「壊れた冷蔵庫を処分したい」 そんな時、街を走る軽トラの廃品回収車を呼び止めていませんか?実はそれ、トラブルの元です。

不用品処分には、法律で決まった「正しい捨て方」があり、それを無視すると不法投棄の共犯にされたり、高額な料金を請求されるリスクがあります。 本記事では、一番安く済む「自治体回収」の手順と、急いでいる時に頼れる「優良な不用品回収業者」の選び方を徹底解説します。
この記事でわかること
  • 巡回トラックはなぜ危険?「無料回収」のカラクリとぼったくり手口 テレビ・冷蔵庫・洗濯機を正しく捨てる「家電リサイクル法」の手順 1/10の費用で済む!「自治体回収」と「持ち込み」の活用法 引越し前日に慌てないための業者選びと見積もりのコツ

失敗しない不用品処分!緊急時の正しい判断3ステップ

・家電4品目かどうか確認する

処分したいものが「テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン」の場合、法律(家電リサイクル法)により自治体の粗大ゴミでは捨てられません。 郵便局でリサイクル券を買うか、購入店に引き取りを依頼する必要があります。

・自治体の「粗大ゴミ受付」を調べる

家具や自転車などは、自治体の回収が圧倒的に安いです(数百円〜)。ただし、予約から回収まで2週間ほどかかることが多いため、引越し等の場合は早めの予約が必須です。

・不用品回収業者に見積もりをとる

「今すぐ捨てたい」「重くて運べない」場合は民間業者を使います。必ず3社以上から見積もりを取り、「追加料金がないか(搬出費・階段料金など)」を書面やメールで確認してください。

今すぐ業者が必要になる代表的な状況

引越し前日の大量ゴミ

「明日が退去日なのにゴミが残っている」という緊急事態。自治体の回収は間に合わないため、多少高くても民間業者に頼らざるを得ないケースです。

一人暮らしで家具が運べない

自治体の粗大ゴミは「指定場所(家の前など)まで自分で出す」のがルールです。女性や高齢者の一人暮らしで、ベッドやタンスを外に出せない場合、搬出作業付きの業者が必要です。

遺品整理・ゴミ屋敷

ゴミの分別ができておらず、袋詰めからやらないといけない状態。自治体回収は「分別済み」が前提なので、この場合は仕分けからやってくれる業者依頼になります。

自治体を使って安く処分する正しい手順

1
粗大ゴミ処理券を購入する(自治体)

自治体の粗大ゴミ受付センターに電話かネットで申し込み、料金分の「処理券(シール)」をコンビニやスーパーで購入します。

  • ベッドやソファーでも数百円〜1,000円程度で済みます。

2
指定日時の朝8時までに排出

処理券に名前(または受付番号)を書き、不用品の目立つ場所に貼ります。回収日の朝、指定された場所(玄関先やゴミ集積所)に出しておけば、立ち会い不要で回収してくれます。


3
クリーンセンターへ持ち込み(最安)

車があるなら、地域のクリーンセンター(清掃工場)へ直接持ち込むのが最強の節約術です。重さ単位(10kgあたり100円など)で計算されるため、大量の家具も格安で処分できます。

遺品整理トラブルは他にもありませんか?

Amazonやホームセンターで買えるおすすめアイテム

台車(キャリーカート)

【搬出用】自分で粗大ゴミ置き場まで運ぶなら必須。ホームセンターで2,000円程度で買えます。無理して持ち上げて腰を痛めるのを防ぎます。 価格: 2,500円〜

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家電リサイクル券

【必須】テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンを処分する際に必要。郵便局の窓口で入手し、リサイクル料金を振り込みます。これがないと指定引取場所へ持ち込めません。 タグ: 法律で決まり 価格: 品目による

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養生テープ・毛布

【保護】大型家具を搬出する際、壁やドアにぶつけて傷つけないよう、角に毛布を当てたりテープで固定します。賃貸物件では特に重要です。 タグ: トラブル防止 価格: 500円〜

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【警告】絶対にやってはいけないNG行動

「無料で回収します」というトラックに乗せる
最大のNG行動です。 「回収は無料だが、積み込み料は別」などと言いがかりをつけられ、荷物をトラックに載せた後に数万円を請求される被害が多発しています。優良業者はスピーカーで街宣しません。
山林や空き地に不法投棄する
「面倒だから」と人目につかない場所に捨てると、廃棄物処理法違反で「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金」という非常に重い刑罰が科せられます。依頼した無許可業者が不法投棄した場合、依頼者も警察の捜査対象になります。
パソコンを燃えないゴミに出す
パソコンは「資源有効利用促進法」により、ゴミ捨て場には出せません。メーカーに回収を依頼するか、「リネットジャパン」などの認定業者(宅配回収)を利用する必要があります。

自力で解決 vs プロの業者 比較表

比較項目 自分で解決 (DIY) プロに依頼
費用目安 500円 〜 3,000円 8,000円 〜 30,000円
処分費用 自治体回収なら数百円〜2,000円程度。圧倒的に安い。 出張費+作業費+処分費で、最低でも5,000円〜数万円かかる。
労力(運び出し) 部屋から外まで自力で運ぶ必要がある。2階にある大型家具などは危険。 部屋の中からトラックまでスタッフが全て運んでくれる。養生もしてくれる。
回収までの期間 申し込みから回収まで2週間〜1ヶ月待つこともある。 電話一本で即日、または希望日時に回収に来てくれる。

プロに頼むべきサイン

以下のような場合は、無理せずプロに相談することを推奨します。

解体しないとドアを通らない 中度

組み立て式の家具など、部屋の中で解体しないと搬出できない場合、工具とノウハウが必要です。無理にやると床や壁を傷つけるため、プロに任せるべきです。

スプリング入りマットレスがある 中度

実は自治体によっては「適正処理困難物」として回収してくれない場合があります(中のバネが処理できないため)。この場合は民間業者に頼むしかありません。

危険物(タイヤ・バッテリー・金庫) 重度

これらは多くの自治体で回収不可です。ガソリンスタンドや専門の回収業者、販売店に引き取りを依頼する必要があります。

💡 プロからのアドバイス 不用品処分の鉄則は「時間は金なり」です。 時間(2週間程度)をかけて自分で運び出せば、自治体回収で激安(数百円)で済みます。 逆に、時間を節約して「今日捨てたい」「何もしたくない」なら、民間業者にそれなりの対価(数万円)を払う必要があります。 一番危険なのは、「楽をして、しかもタダで捨てたい」という心理です。そこにつけ込むのが悪徳業者ですので、甘い言葉には十分注意してください。

よくある質問

Q. 「軽トラ積み放題パック」はお得ですか?
A. お得な場合もありますが、「囲い枠の高さまで」などの制限があり、思ったより積めないトラブルも多いです。事前に「追加料金が発生する条件」を詳しく聞いてください。
Q. 古物商許可証を持っていれば安心ですか?
A. 実は違います。「古物商」はあくまで「買い取り(リユース)」のための許可です。家庭のゴミを捨てるには「一般廃棄物収集運搬業」の許可が必要ですが、これを持っている民間業者は極めて稀です。※多くの業者はリユース品として回収しています。
Q. 雨の日でも自治体回収に出していい?
A. 基本的にはOKです。粗大ゴミは濡れても回収してくれます。ただし、台風などで飛散する恐れがある場合は中止になることもあるので、自治体の指示に従ってください。

「自分では難しい…」と感じたら
無理せずプロに相談しましょう

DIYでの失敗が悪化を招くこともあります。不用品回収の専門家が最短30分で駆けつけます。

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監修者
この記事を書いた人
暮らしのお困り事アドバイザーManami

10年間、生活のお困り事サービスサイトの運営に携わりお困り事アドバイザー&解決インフルエンサーとして活動しています。業界・ユーザーの双方の課題を解決してきた経験を基にわかりやすく情報を提供します。

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