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便利屋

「便利屋」は何でも頼める?専門業者との使い分けと、時間制料金で損をしない「まとめ依頼」のコツ

暮らしのお困り事アドバイザーManami 監修
2025年12月 最新情報
「電球をひとつ変えたいだけなのに、電気屋さんを呼ぶのは気が引ける…」「家具を2階に上げたいけど、人手が足りない…」 そんな「専門家に頼むほどでもない困りごと」の救世主が便利屋です。

しかし、便利屋は「何でも屋」であって「万能屋」ではありません。専門的な修理を頼んで失敗されたり、曖昧な指示で高額請求になるトラブルも。 本記事では、便利屋が得意なこと・不得意なことの境界線と、1時間の料金で家中の用事を片付けてもらうための「発注リスト」の作り方を解説します。
この記事でわかること
  • 便利屋は「時間制」!損をしないための「雑用リスト」作成術 「専門業者」に頼むべき危険な作業(電気・ガス・精密機器) 家具移動や草むしりなど、便利屋が最も輝くシチュエーション 女性でも安心!トラブルを避ける業者選びと見積もりのポイント

知らないと損する?便利屋の上手な頼み方

・頼みたい作業を「リストアップ」する

便利屋の基本料金は「1時間3,000円〜」などの時間制が多いです。電球交換1つで呼ぶのはもったいない! 「電球交換」「庭の草むしり」「窓拭き」「重い荷物の移動」など、溜まっている雑用をすべて書き出し、1時間に詰め込むのが賢い使い方です。

・道具や消耗品は「自分で」用意する

作業に必要な電球、洗剤、防草シートなどを便利屋に買いに行かせると、その時間も「作業時間」として課金されます。あらかじめホームセンターで材料を揃えておき、「あとは作業するだけ」の状態にしてからスタッフを招き入れましょう。

・見積もりで「資格」を確認する

もし「コンセントの交換」や「エアコンの取り付け」を頼む場合は、必ず「電気工事士の資格はありますか?」と聞いてください。無資格での工事は法律違反であり、漏電火災のリスクがあります。

便利屋に頼まれることが多い代表的な依頼内容

人手が足りない(家具移動・引越し手伝い)

「タンスを1階から2階へ移動したい」「部屋の模様替えをしたい」など、技術はいらないけれど、男手やパワーが必要なシーン。便利屋の最も得意とする分野です。

嫌なことを代行してほしい(虫退治・ゴミ処理)

「ゴキブリが出たから退治して!」「ベランダの鳩のフンを掃除して」「お墓の掃除に行ってきて」など、自分ではやりたくない、触りたくない作業の代行も需要が高いです。

ちょっとした困りごと(並び屋・代理出席)

「限定品の行列に並んでほしい」「結婚式に友人として代理出席してほしい」といった、物理的な作業以外の「代行サービス」も便利屋の守備範囲です。

「そこだけ手伝ってほしい」を叶える便利屋活用法

1
自分を「監督」、便利屋を「助手」にする

難しいDIY(ウッドデッキ作りなど)を一人でやるのは大変ですが、便利屋を「助手」として雇えば解決します。「木材を支えていて」「ここを抑えて」と指示を出せば、一人では不可能な作業も安全に進められます。


2
高所作業だけ依頼する

2階の窓拭きや雨樋の掃除など、ハシゴが必要な危険な作業だけを依頼します。道具(長尺ハシゴなど)を持っているか事前に確認しましょう。プロの道具を使えば、DIYより遥かに安全です。


3
不用品の「搬出」だけ頼む

粗大ゴミを捨てる際、自治体の回収場所まで運ぶのが一番大変です。便利屋に「家の中から集積所までの運搬」だけを頼めば、処分費は自治体の数百円+便利屋の作業費(数千円)で済み、不用品回収業者より安くなる場合があります。

ハウスクリーニングトラブルは他にもありませんか?

便利屋を呼ぶ際に用意しておくといいアイテム

家具スベール(カグスベール)

【作業効率化】重い家具を動かす際、これを足に貼るだけで一人でもスイスイ動かせるようになります。便利屋さんが来る前に貼っておけば、移動時間が短縮され、料金節約になります。 価格: 800円〜

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養生テープ・ブルーシート

【保護】便利屋さんは養生資材を持っていない場合もあります。作業中に床や壁を傷つけられないよう、自分で簡易的な養生をしておくと安心です。 価格: 500円〜

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現金(ポチ袋)

【支払い】大手の便利屋フランチャイズ以外、個人の便利屋さんは「現金払いのみ」が多いです。作業終了後スムーズに支払えるよう、小銭を含めて用意しておきましょう。 価格: -

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絶対にやってはいけないNG行動

専門知識が必要な「修理」を頼む
便利屋は「広く浅く」が基本です。パソコンの基板修理、高級時計の電池交換、車のエンジン整備など、専門知識がないと壊してしまう恐れがある作業は依頼すべきではありません。それらは専門店へ。
高価な美術品・ピアノの運搬
重いものを運ぶのは得意ですが、美術品やピアノなどの「取り扱いに特殊な技術が必要なもの」は、万が一破損した際の補償(損害賠償保険)が適用外になることが多いです。必ず専門の運送業者に頼んでください。
「全部お任せ」で立ち会わない
信頼関係がない状態で鍵を預けたり、留守中の作業を頼むのはトラブルの元です。「作業時間が思ったよりかかった」と言われ、延長料金を請求される可能性があります。作業開始と終了は必ず立ち会い、時間管理をしてください。

便利屋 vs 専門業者

比較項目 自分で解決 (DIY) プロに依頼
費用目安 3,000円 〜 5,000円 2,000円 〜 4,000円
料金体系 便利屋: 「1時間〇〇円」の時間制が基本。簡単な作業をたくさん頼むとお得。 専門業者: 「1案件〇〇円」の単価制。技術料が含まれるため、簡単な作業だと割高に感じる。
技術力 便利屋: 広く浅く。日曜大工レベル〜元職人まで個人差が激しい。 専門業者: その道のプロ。専用工具と知識で、確実な修理・施工を行う。
対応範囲 便利屋: 法に触れない限り「何でも」やる(話相手、散歩、場所取りなど)。 専門業者: 専門分野以外は断られる(電気屋は草むしりをしてくれない)。

便利屋ではなく専門業者に依頼すべきサイン

以下のような場合は、無理せずプロに相談することを推奨します。

原因不明のトラブル(漏電・水漏れ) 重度

「なぜか電気が消える」「どこからか水が漏れている」といった、原因調査が必要なトラブルは便利屋の苦手分野です。調査機器を持つ専門業者(電気工事店・水道設備屋)に依頼すべきです。

特殊な資格が必要な工事 重度

ガス機器の設置、電話回線の工事、害獣駆除(狩猟免許が必要な場合)など、無資格で行うと法律違反になる作業は、真っ当な便利屋なら断ります。逆に「何でもやります」と言う業者は危険です。

新品同様の仕上がりを求める 中度

フローリングの傷補修やクロスの張り替えなど、美観に関わる作業において、専門のリペア業者レベルの仕上がりを便利屋に求めるのは酷です。「あくまで実用レベル」と割り切れる場合に依頼しましょう。

💡 プロからのアドバイス 便利屋を使いこなすコツは、「DIY以上、プロ未満」の作業を任せることです。 自分でやるには道具がないし面倒くさい、でも専門業者を呼ぶと出張費だけで高くつく…そんな「隙間の困りごと」こそ、便利屋の出番です。 初回は「1時間」で依頼してみて、スタッフの手際や人柄(マナー)を確認してみてください。良い便利屋さんと出会えると、実家の親のサポートなど、生活の安心感が劇的に上がりますよ。

よくある質問

Q. 本当にどんなことでも頼めますか?
A. 公序良俗に反すること(犯罪の手助け、別れさせ工作など)以外なら、基本的には何でも相談に乗ってくれます。「ゴキブリ1匹の退治」や「電球1個の交換」でも喜んで来てくれます。
Q. 良い便利屋の見分け方は?
A. 「損害賠償保険」に加入しているかを確認してください。作業中に物を壊した時の補償がある業者は信頼できます。また、チラシだけでなくホームページがあり、代表者の顔が見える業者を選ぶと安心です。
Q. 女性の一人暮らしで呼ぶのが不安です。
A. 女性スタッフが在籍している便利屋も増えています(「クライアントパートナーズ」など)。予約時に「女性スタッフをお願いします」と指名すれば対応してくれる場合が多いです。

「自分では難しい…」と感じたら
無理せずプロに相談しましょう

DIYでの失敗が悪化を招くこともあります。便利屋の専門家が最短30分で駆けつけます。

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監修者
この記事を書いた人
暮らしのお困り事アドバイザーManami

10年間、生活のお困り事サービスサイトの運営に携わりお困り事アドバイザー&解決インフルエンサーとして活動しています。業界・ユーザーの双方の課題を解決してきた経験を基にわかりやすく情報を提供します。

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