軽度のガラス傷は修理可能かを見極める
ガラスにできる傷には、表面の浅い引っかき傷や小さなひび割れがあります。浅い擦り傷であれば
1. ガラス用研磨剤(コンパウンド)を使用し
2. 柔らかい布や専用パッドで傷部分を磨く
ことで目立たなくできます。ただし、深い傷やひび割れがガラス全体に達している場合は、ガラス修理では対応できず、交換が必要です。
研磨修理の手順と注意点
1. ガラス表面をアルコールなどで脱脂し、ホコリや油分を取り除きます。
2. 研磨剤を傷の部分に少量塗布し、柔らかい布で円を描くように優しく磨きます。
3. 乾いた布で研磨剤の残留物を拭き取り、乾拭きして仕上げます。
この作業は研磨材の種類や布の種類によって効果に差が出るため、必ず事前に目立たない箇所で試してから行いましょう。
交換が必要になる深刻な傷の見分け方
以下のケースは研磨修理では対応できないため、ガラス交換を検討します。
・ガラスの厚さ全体に達するひび割れ(ヒビが直線的にサッシ枠まで伸びている場合)
・複数箇所にわたる細かいひび割れが広範囲に拡がっている場合
・タテヨコに大きくひびが交差している場合は構造的に強度が低下しており、安全性を確保するために速やかに交換が必要です。
まとめ
ガラス表面の浅い傷は、研磨剤を使ったセルフ修理で目立たなくできます。しかし、深いひび割れや大きな損傷がある場合は、自己判断せずに「ガラス屋」に相談し、交換を検討しましょう。放置すると安全性が失われ、飛散事故のリスクが高まるので早めの対応が重要です。



