実態調査鑑定書
01 総合調査サマリー
有限会社アールデェシーは、西東京市を拠点に創業20余年の実績を持つ、ネズミ・害虫・害獣駆除の専門業者です。最大の特徴は、一般的な「業者任せ」の施工だけでなく、「プロの機材と薬剤を提供し、電話等で指導を受けながらユーザー自身が駆除を行う」というセルフ駆除セットを販売している点にあります。これにより、通常10万円以上かかることもあるネズミ駆除コストを大幅に抑える提案を行っています。自社開発の薬剤を使用するなど技術力への自信が伺えますが、施工を全て依頼する場合の料金体系については、現地見積もり重視のスタイルとなっています。
02 項目別詳細判定
[ 具体的根拠 ]
西東京市芝久保町1-12-13-6に事務所を確認。集合住宅の一室(または戸建の一部)と推測されるが、番地・枝番まで正確に公開されており、地域密着の実態がある。
[ 具体的根拠 ]
「消毒業」として登録。公式サイト上では「日本ペストコントロール協会」等の加盟ロゴは確認できないが、業歴20年以上の実績が専門性を裏付けている。
[ 具体的根拠 ]
「プロのねずみ駆除完全セット」として39,800円(税込)という具体的な基準価格を明示している。
【サービス・価格の透明性分析】
同社は「人件費を抑えるためのセルフ駆除」を推奨しており、39,800円のセットには3ヶ月間のプロによる無料相談指導が含まれる。一方、通常の業者施工(丸投げ)を希望する場合、一般的な相場(20,000円〜30,000円×人数)を例示しつつも、具体的な施工プラン別の固定価格表はWEB上にない。見積もり後の追加料金リスクについては、現地調査を重視する姿勢から、事前の説明が必須となる。
[ 具体的根拠 ]
「一定期間の再発保証」を謳っており、ネズミの侵入経路特定と遮断を重視している。セルフセットの場合も3ヶ月の相談期間があり、フォロー体制は整っている。
03 FeedBook 調査員の眼
多くの中小駆除業者が「現地見積もり無料」を入り口に高額な施工契約を迫る中、アールデェシーは「ユーザー自身で駆除が可能である」という斬新な立ち位置を明確にしています。これは、自社の技術と薬剤に対する絶対的な自信の表れと言えます。代表の三浦氏は消毒業としての専門知識を有しており、特にネズミの習性を熟知した「再発させない侵入経路封鎖」に強みを持っています。単なる作業代行ではなく、知恵を貸すコンサルタント的側面を持つ、稀有な地域業者です。
04 ユーザー体験(実録要約)
ポジティブな傾向: 「自分でやるセット」を利用したユーザーからは、専門的な薬剤と指導により、高額な施工費用を払わずに済んだという実利的な満足が期待できる。
懸念点・ネガティブな傾向: 公式サイトのデザインがやや古く、最新の施工事例の更新頻度が低い。また、ネット予約やチャット相談といった現代的な利便性は低く、電話でのヒアリングが主軸となるため、デジタル完結を求めるユーザーには不向きな側面がある。
05 地域性・地元親和性
【地域特性との連動分析】 西東京市芝久保町周辺は、昔ながらの戸建て住宅と新しい集合住宅、そして畑や空き地が点在するエリアです。このような地域では、「古い木造家屋から新築へのネズミの移動」や、床下・屋根裏への侵入トラブルが発生しやすい傾向にあります。
優位点: 大手業者であれば、営業所から派遣されるスタッフが画一的な対応をするのに対し、アールデェシーは地元(芝久保町)に根ざしているため、周辺の住宅構造やネズミの生息動向を熟知しています。
適合性: 西東京市は比較的落ち着いた住宅街であり、近所に知られずに(大掛かりな業者車両を止めずに)解決したいニーズも存在します。同社の「セルフ駆除セット+プロの遠隔指導」というモデルは、プライバシーを守りつつ安価に解決したい地域の世帯にとって、極めて合理的な選択肢となります。
06 実態調査の透明性と基準
実態調査鑑定書とは?
FeedBookの鑑定レポートは、特定の利害関係に寄らない「第三者による実態調査」です。以下の基準に基づき、透明性の高い情報提供を行っています。
- 認定調査員による物理的エビデンス(HP・GBP・店舗所在)の確認。
- 公開情報と実態の整合性チェック。直接の取材を通した公開情報との差異。
- SNS・Google口コミ等、Web上のあらゆる評価の多角的調査。
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