実態調査鑑定書
01 総合調査サマリー
株式会社やまもとくんは、埼玉県を中心に首都圏で急速にシェアを拡大しているリフォーム専門企業です。本社は東京・大手町のランドマークである「大手町ビルヂング」内に構え、組織としての実在性と社会的信用は極めて高いと判断できます。
特筆すべきは、業界初となる「最長50年」の超長期保証制度(10年ごとの点検条件付)です。リフォーム業界で一般的な5〜10年という枠組みを大きく超え、資産価値の維持に重きを置いた戦略をとっています。外壁塗装や屋根修理を得意としつつ、内装や電気工事まで幅広く対応。一部「工期の遅延」や「営業の連絡不足」に関する指摘も見られますが、全体としてはドローン診断やライン(LINE)を活用した進捗報告など、デジタル化による透明性の確保がユーザーの安心感に繋がっています。
02 項目別詳細判定
[ 具体的根拠 ]
千代田区大手町1-6-1 大手町ビルヂング内に本社を確認。支店も多数展開。
[ 具体的根拠 ]
建設業許可(東京都知事 第160131号)、一級建築士、外壁診断士など多数在籍。
[ 具体的根拠 ]
個別見積もりを基本とするが、Web上で概算パック料金を公開している。
【サービス・価格の透明性分析】
公式サイト等で「コミコミパック」として以下の目安を提示(2026年1月時点の調査値):
・外壁塗装:約60万円〜
・屋根塗装:約25万円〜
・トイレリフォーム:約10万円〜
見積もりはドローン等を用いたデジタル診断に基づき算出されるため、人為的な見落としによる「当日追加料金」のリスクは低い。
一方で、材料費の変動や建物状態により変動があるため、確定金額は現場調査後となる点に注意。
[ 具体的根拠 ]
50年トリプル安心保証。24時間365日の緊急駆けつけサービス(水回り・鍵・電気等)が10年間無料。
03 FeedBook 調査員の眼
やまもとくんの本質的な強みは、単なる修理業者ではなく「住宅の長期保守パートナー」としての立ち位置です。特に注目すべきは、自社倒産時でも保証が継続される「瑕疵保険」との連携や、メーカーとのW保証。これにより、中小リフォーム業者に付きまとう「会社がなくなったら終わり」という不安を構造的に解消しています。技術面でもドローンによる屋根診断を標準化しており、不透明な「目視診断」を排除する姿勢は評価に値します。
04 ユーザー体験(実録要約)
◎ 良い評価(ポジティブ)
提案の納得感: 「5種類ほどの見積もりを提示してくれ、塗料ごとのメリット・デメリットを丁寧に説明してくれた」(50代・女性)
コミュニケーション: 「施工中の進捗が毎日LINEで報告され、日中不在でも安心してお任せできた」(40代・男性)
職人の質: 「無口だが丁寧な職人さんで、サービスで門扉の塗装まで塗り直してくれた」
△ 注意が必要な評価(ネガティブ)
工期管理: 「天候の影響もあったが、当初の予定より大幅に伸び、完了まで半年近くかかったケースがある」
営業担当の対応: 「契約までは熱心だったが、施工が始まると連絡が遅くなることがあった」
投函物: 「チラシお断りの表示があってもポスティングされることがある」
05 地域性・地元親和性
本社を置く千代田区および隣接する都心エリアは、密集地が多く、防火規制や近隣トラブルのリスクが高い地域です。
狭小地対応: 狭い敷地での足場架設や資材運搬に慣れた施工管理が、都市部の住宅事情に適しています。
資産価値の防衛: 大手町の中心に本社を置く信頼感は、建物の資産価値を重視する都心層のニーズに合致。特に50年保証は、中古物件の売却時や相続時にも「メンテナンス済み住宅」としての客観的証拠(いえかるて等)になり得るため、この地域において大きな優位性を持ちます。
06 実態調査の透明性と基準
実態調査鑑定書とは?
FeedBookの鑑定レポートは、特定の利害関係に寄らない「第三者による実態調査」です。以下の基準に基づき、透明性の高い情報提供を行っています。
- 認定調査員による物理的エビデンス(HP・GBP・店舗所在)の確認。
- 公開情報と実態の整合性チェック。直接の取材を通した公開情報との差異。
- SNS・Google口コミ等、Web上のあらゆる評価の多角的調査。
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