水漏れ修理・水道工事 専門家監修済み 2026.03.13

水漏れが止まらない!パニックになる前に試す「元栓」の閉め方と場所別・応急処置ガイド

「蛇口を閉めても水がポタポタ止まらない…」「トイレのタンクから水が溢れてきた…」 水漏れは突然起こります。溢れ続ける水を見るとパニックになりますが、まずは落ち着いてください。家中のどの水漏れも、「元栓」さえ閉めれば必ず止まります。
本記事では、誰でもできる緊急止水の手順と、パッキン交換などのDIY修理法、そして触ってはいけない危険なケースについて解説します。

この記事のポイント
  • 家中の水を止める「水道メーター(元栓)」の場所と閉め方 蛇口の種類別(ハンドル式・レバー式)の原因と修理難易度 パッキン交換に必要な道具と、ホームセンターでの選び方 給湯器や壁内配管など、絶対に手を出してはいけないケース<br />
⚡ QUICK ACTION キッチンやトイレ下の止水栓を時計回りに閉め、止められない場合は屋外の量水器や玄関横のパイプシャフト内にある水道元栓を閉めたうえで、水が広がっている場合は漏電防止のため濡れた手で触らず家電のコンセントを抜いてください。

自分で止水する為のDIY手順

1

緩んだナットを「増し締め」

接続部分から水が滲んでいる場合、モンキーレンチを使ってナットを時計回りに軽く締めます。

⚠️ 注意:力任せに締めるとパッキンが切れるため、「キュッ」と抵抗がある程度で止めます。<br />
2

コマパッキンを交換する(ハンドル式)

昔ながらの回すハンドル式の蛇口なら、ホームセンターで数百円の「水栓コマ(ケレップ)」を買ってきて交換するだけで直ることが多いです。

元栓を閉める。
ハンドル下のナットを外す。
中のコマを入れ替える。

3

自己融着テープを巻く(応急処置)

配管に亀裂が入っている場合、引っ張ると互いにくっつく「自己融着テープ」をきつく巻き付けます。あくまで部品交換までの応急処置ですが、水漏れを一時的に止めることができます。

やってはいけないNG行動

錆びたナットを無理に回す

古い配管は腐食してもろくなっています。水漏れを止めようと無理にナットを締め込むと、配管自体が「バキッ」と折れ、霧状の水が噴き出して被害が拡大する恐れがあります。

タオルを巻いて放置する

タオルで巻くと水が垂れるのは防げますが、水漏れ自体は止まっていません。タオルが吸った水がじわじわと床材に染み込み、気づかないうちに床下が腐ったり、シロアリの原因になります。

賃貸で勝手に修理する

賃貸物件の設備は大家さんの持ち物です。パッキン交換程度なら許されることもありますが、分解して壊した場合、全額自己負担になります。必ず管理会社へ連絡してください。

自分で解決vsプロの業者

比較項目自分で解決プロに依頼
費用目安 200円 〜 8,000円 〜
対応できる故障パッキン交換、ナット締め、単水栓の交換程度。蛇口本体の交換、給湯器修理、壁内・床下配管の修理。
部品の調達古い蛇口だとメーカーや型番が分からず、合う部品を探すのが困難。豊富な在庫と知識で、適合する部品や代替品を即座に用意できる。
リスク分解したら元に戻せなくなったり、配管を折って被害を広げるリスクがある。損害賠償保険に加入しており、万が一の事故時も保証がある。

「自分では難しい」と感じたら
無理せずプロにご相談ください

無理な作業は故障の悪化や事故に繋がります。FeedBookは全国1.8万件のデータから、あなたに最適な業者を提案します。

近くのプロを探す
Advisor Profile
暮らしのお困り事アドバイザーManami

10年間、生活のお困り事サービスサイトの運営に携わりお困り事アドバイザー&解決インフルエンサーとして活動しています。業界・ユーザーの双方の課題を解決してきた経験を基にわかりやすく情報を提供します。