ネズミ駆除・防除 専門家監修済み 2026.03.13

天井裏の運動会を止めろ!ネズミを「殺さず」追い出す方法と、毒餌を使ってはいけない致命的な理由

「夜中になると天井裏でドタバタ走り回る音がする…」「キッチンのパンがかじられている…」 その正体は、家に住み着いたネズミ(クマネズミ・ドブネズミ)の可能性が高いです。

ネズミは繁殖力が凄まじく、放置すると数ヶ月で数十匹に増えます。しかし、安易に毒餌を使うと、壁の中で死んで腐敗し、悪臭とウジ虫の発生源になることをご存知でしょうか? 本記事では、後悔しないための「追い出し」手順と、プロ直伝の「侵入封鎖」テクニックを解説します。

この記事のポイント
  • ネズミを壁の中で死なせないための「追い出し」手順 配管の隙間を塞ぐ「スチールウール」活用テクニック 毒餌や粘着シートが効かない「スーパーラット」の正体 火災やダニ被害を防ぐためのプロ依頼のタイミング

自力でネズミを追い出す方法DIY

1

くん煙剤で一斉に追い出す

まずは家の中にいるネズミを外へ出します。「ネズミ用くん煙剤」を使用し、天井裏や床下に煙(ハッカ成分など)を充満させます。

⚠️ 注意:親が逃げても、巣に残された子供(動けない)がいる場合があるため、数日あけて2〜3回繰り返します。
2

侵入経路を特定し「金網」で塞ぐ

ネズミが戻ってくる前に、ラットサインを手掛かりに入り口を塞ぎます。

3

ダニ・雑菌の消毒

ネズミの体には無数のイエダニや病原菌が付着しています。通り道となっていた場所をアルコールで拭き上げ、ダニ用殺虫剤を散布して二次被害を防ぎます。

やってはいけないNG行動

最初から「毒餌」を大量に撒く

最悪のNG行動です。毒を食べたネズミが、目の届かない壁の中や天井裏で死ぬと、腐敗して猛烈な死臭を放ち、ウジやハエが大量発生します。また、死骸から離れた「イエダニ」が室内に降り注ぎ、人間を刺します。

出口を塞いでから燻煙剤を焚く

逃げ場を失ったネズミはパニックになり、鋭い歯で壁を食い破ったり、ガス管や電気配線をかじって火災(漏電)を引き起こすリスクがあります。必ず「脱出口」を残した状態で追い出しを行ってください。

粘着シートを「部屋の真ん中」に置く

特に家ネズミの代表格「クマネズミ」は非常に警戒心が強く、開けた場所には出てきません。壁際や家具の裏など、彼らが安心して通るルート(ラットサインの上)に置かないと、1匹も捕まりません。

プロ vs DIY 比較

比較項目自分で解決プロに依頼
費用目安 5,000円 〜 80,000円 〜
対象ネズミ ドブネズミ(床下・鈍感)なら捕獲しやすいが、クマネズミ(天井裏・賢い)は罠を避けるため難易度が高い。 種類を見極め、行動パターンを計算して罠や薬剤を使い分ける。
侵入経路の封鎖 目に見える穴は塞げても、屋根の隙間や基礎の通気口など、高所・狭所の封鎖が難しい。建物全体の構造を調査し、再侵入不可能なレベルまで徹底的に封鎖する。
死骸の処理罠にかかったネズミや、毒で死んだネズミを自分で処理する精神的苦痛がある。捕獲、回収、清掃、消毒まで全て任せられる。

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暮らしのお困り事アドバイザーManami

10年間、生活のお困り事サービスサイトの運営に携わりお困り事アドバイザー&解決インフルエンサーとして活動しています。業界・ユーザーの双方の課題を解決してきた経験を基にわかりやすく情報を提供します。<br />