鍵取り付け 専門家監修済み 2026.03.13

玄関に鍵を増やすDIY!穴あけ不要の「簡易ロック」から、ドリルを使う「本格補助錠」まで取り付け完全ガイド

「防犯のために鍵をもう一つ付けたい(ワンドア・ツーロック)」「子供が勝手に出ないように高い位置に鍵を付けたい」 補助錠の追加は、空き巣被害を防ぐ最も効果的な手段の一つです。

しかし、いきなり電動ドリルでドアに穴を開けるのはちょっと待ってください。一度開けた穴は二度と塞げません。 本記事では、賃貸でも使える「穴あけ不要」の補助錠と、持ち家でガッチリ固定するための「本格的な穴あけ施工」の手順、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

この記事のポイント
  • 賃貸でもOK!ドアを傷つけない「挟み込み式」補助錠の選び方 持ち家なら挑戦したい「ホールソー」を使った本格取り付け手順 失敗するとドア交換?穴あけ位置決めの重要性 引き戸や断熱ドアなど、DIYでは難しいドアの種類

自力で鍵を増やすDIY

1

穴あけ不要タイプ(挟み込み式)

ドア枠に金具を噛ませ、ネジで締め付けて固定します。

⚠️ 注意:ドアと枠の隙間が3mm程度必要です。10円玉が挟まるか確認してください。<br />
2

穴あけタイプ(位置決めと穴あけ)

型紙をドアに貼り、センターポンチで印を付けます。電動ドリルに「ホールソー(32mm等)」を付け、水平に穴を開けます。

3

本体の固定とストライク調整

シリンダーを通し、ビスで固定します。最後に枠側に「ストライク(受け金具)」を付けますが、ここが一番難しいです。鍵がスムーズに出入りする位置を微調整しながら固定します。

やってはいけないNG行動

いきなりドリルで穴を開ける

補助錠の取り付け位置はシビアです。数ミリずれるだけで「鍵がかからない(デッドボルトが入らない)」状態になります。型紙(テンプレート)をテープで貼り、何度も位置確認をしてから穴を開けないと、取り返しのつかないことになります。

100均の鍵で安心する

100円ショップの窓用ロックなどを玄関に流用するのは危険です。強度が低く、バールなどでこじ開けられると一瞬で破壊されます。玄関には必ず「金属製のしっかりした補助錠」を選んでください。

電子錠(スマートロック)を安易に貼る

両面テープで貼るタイプのスマートロックは便利ですが、ドアの材質(塗装)によってはテープが定着せず、数日で落下することがあります。落下すると締め出しをくらうリスクがあるため、接着面の脱脂と確認は必須です。

プロ vs DIY 比較

比較項目自分で解決プロに依頼
費用目安 4,000円 〜 18,000円 〜
ドアへのダメージ 穴あけ位置がずれて、長穴になったり、余計な傷をつけてしまうリスクがある。 正確な位置に、バリ(ささくれ)を出さずに綺麗な穴を開ける。
強度ネジの締め付けが弱く、バール等で攻撃された時に外れやすい可能性がある。ドアの内部構造(補強材の位置)を把握し、最も強度が保てる場所に設置する。
費用3,000円 〜 10,000円(本体代・工具代)。 20,000円 〜 40,000円(本体代・工事費込み)。

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暮らしのお困り事アドバイザーManami

10年間、生活のお困り事サービスサイトの運営に携わりお困り事アドバイザー&解決インフルエンサーとして活動しています。業界・ユーザーの双方の課題を解決してきた経験を基にわかりやすく情報を提供します。<br />