EXCLUSIVE INTERVIEW

カギ屋のおやじ
独占取材インタビュー

取材対象

カギ屋のおやじ

中野区弥生町2丁目32−15 三恵STビル

01 かぎ屋のおやじ(鍵販売)

鍵屋という職業に就くことを決めた、具体的なきっかけとその後の行動を教えてください。

朝のテレビ番組で「若くして高収入」という特集を見たことが最初のきっかけでした。
パン職人や鳶職人と並んで紹介されていた鍵屋の仕事に、社会貢献性とやりがいを感じ、「自分も挑戦してみたい」と思ったんです。
その後、渋谷で偶然テレビに出ていた鍵屋の直営店を見つけ、店頭にあった「鍵屋養成スクール」のパンフレットを手にしたことが、学び始める第一歩になりました。

お仕事をされるうえで、大切にしていることはありますか?

大切にしているのは、お客様のニーズを正確に捉え、誠実かつ丁寧に対応することです。
作業の内容や金額に関わらず、どのお客様にも真摯に向き合う姿勢を常に心がけています。

現在の店舗スタイルにされた背景には、どのような思いがあったのでしょうか?

合鍵の需要が増えるにつれて手狭になってしまいました。
鍵の種類や材料が多く、在庫スペースが足りなくなったことが大きな理由です。
また、合鍵をお待ちいただくお客様にも快適に過ごしてもらえるよう、商品を並べられる広めのスペースを確保するため、自宅兼事務所の形から、現在の店舗型へと移行しました。お客様が合鍵の仕上がりを待つ時間も快適に過ごせるよう、店内づくりにも工夫しています。

実際の作業に入る前に、特に心がけていることはありますか?

お互いに無駄足にならないよう、事前にできる限り詳しく状況を伺うことを大切にしています。
出張費をいただかずに済むよう、まずはお客様のご要望を正確に把握し、適正な見積もりや納期を丁寧にすり合わせています。
そのうえで、現場では無駄のない作業と誠実な対応を心がけています。

価格設定や、サービスの特徴について教えてください。

お客様からは「安い」または「適正価格だ」と言っていただくことが多いです。
一般的なギザギザの合鍵は長年550円で提供していましたが、材料費の高騰に伴い2023年8月に770円へ改定しました。
一方で、ディンプルキーのような複雑な構造の鍵は製作工程が異なるため、価格も高めに設定しています。

鍵業者を選ぶ際に、注意しておくべき点はありますか?

鍵の種類や状況によって費用は大きく変わるため、実際に現場を見ないと正確な見積もりは出せません。
訪問前に鍵や扉の写真を求めるなど、丁寧に確認してくれる業者ほど、誠実に対応してくれる可能性が高いです。

今後、どのような形で地域と関わりながら事業を続けていきたいとお考えですか?

これからも地域に根差した姿勢を大切にし、身近で頼りにされる鍵屋でありたいと考えています。
高額な開錠や交換作業でも、770円の合鍵作成でも、金額にかかわらずすべてのお客様を同じように大切にします。
お客様の声に丁寧に耳を傾け、誠実な対応を積み重ねていくことが、今後も変わらない私の基本方針です。

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