鍵交換は自分でできる?費用を1/3に抑えるDIY手順と、絶対に失敗しない「型番」の調べ方
作業自体はネジを回すだけなので簡単ですが、実は「部品選び」で9割の人が躓きます。 本記事では、間違った鍵を買わないための「3つの計測ポイント」と、ドライバー1本でできる交換手順、そしてDIYしてはいけない「オートロックマンション」の注意点を解説します。
- 鍵交換はドライバー1本でできる!費用を抑えるDIYの手順 失敗しない部品選び!「刻印・厚み・形状」の3点チェック マンション住まいの人は要注意!「オートロック連動」の罠 引き戸や錆びたネジなど、プロに頼むべき限界ライン
鍵交換を考える前にまず自分で確認するべきポイント
・ドア側面の「刻印」を確認する
ドアを開けた側面(カンヌキが出るところ)にある金属プレートを見てください。「MIWA LA」「GOAL LX」などのメーカー名と型番が刻印されています。これが全ての基本情報です。
・ドアの「厚み」をミリ単位で測る
同じ型番でも、ドアの厚みによってシリンダーの足の長さが異なります。33mmなのか40mmなのか、定規やノギスを使って正確に測ってください。ここを間違えると鍵が固定できません。
・一度外して「シリンダーの形」を見る
刻印と厚みが合っていても、内部の機構が違う場合があります。プラスドライバーで一度シリンダーを取り外し、足の形状(ピンの数や形)を目視確認してから注文するのが確実です。
鍵交換が必要な状況とは?
鍵の紛失・盗難
鍵を落とした場合、誰かに拾われて住所を特定されるリスクがあります。防犯上、シリンダーごと交換するのが最も安全です。
中古物件への入居
前の住人が合鍵を持っている可能性があります。不動産屋が交換していない場合、入居のタイミングで新品に交換することをお勧めします。
防犯性の向上(ディンプルキーへ)
昔ながらの「ギザギザした鍵(ディスクシリンダー)」は、ピッキングで数分で開けられてしまいます。防犯性の高い「ディンプルキー」への交換は、DIYでも十分可能です。
DIYで鍵の交換をする手順
ドア側面の金属板(フロントプレート)のビスを2本外します。板を取ると、シリンダーを固定している「ピン」が見えます。
シリンダーを留めている金属のピンを、マイナスドライバーなどで引っこ抜きます。ピンが抜けると、外側からシリンダーがポロッと外れます。
逆の手順です。新しいシリンダーを穴にはめ込み(メーカーロゴが上になるように)、側面からピンをしっかり差し込んで固定します。最後にプレートを戻せば完了です。
Amazonやホームセンターで買える鍵
【標準的】日本で一番普及している鍵。ギザギザしていますがピッキングには強いです。価格も安く(3,000円〜)、賃貸の原状回復用などにも人気です。 安価・定番 価格: 3,500円〜
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【防犯強化】表面に窪みがあるタイプ。ピッキングはほぼ不可能で、鍵もリバーシブルで使いやすいです。防犯性を高めるならこちらを選びましょう。 防犯推奨 価格: 8,000円〜
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【古いドア用】勝手口や古いアパートによくある「ノブの中に鍵穴があるタイプ(インテグラル錠)」の場合、ノブごとの交換になります。各メーカーに対応できる「万能型」が便利です。 タグ: ノブ交換 価格: 5,000円〜
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プロ vs DIY 比較
| 比較項目 | 自分で解決 (DIY) | プロに依頼 |
|---|---|---|
| 費用目安 | 4,000円 〜 12,000円 | 25,000円 〜 50,000円 |
| 費用(シリンダー代込み) | 5,000円 〜 10,000円。部品代のみで済む。 | 20,000円 〜 40,000円。出張費と技術料が加算される。 |
| 部品選定のリスク | 「買ってから合わなかった」という失敗が多い。開封後は返品不可の場合が大半。 | 適合するシリンダーを在庫から即座に選定し、その場で取り付ける。 |
| 保証 | 取り付け不備でドアが開かなくなっても自己責任。 | 取り付け不備でドアが開かなくなっても自己責任。 プロ: 施工後の動作不良や不具合に対して保証がある。 |
プロに頼むべきサイン
以下のような場合は、無理せずプロに相談することを推奨します。
お風呂場や勝手口に多いです。錆び付いたネジを無理に回すと、ネジ山が潰れて(ナメて)しまい、ドリルで破壊しないと外せなくなります。
引き戸の真ん中にある鍵(召し合わせ錠)は、外側と内側の位置合わせが非常にシビアです。1ミリずれると鍵がかからなくなるため、開き戸よりも難易度が高く、プロへの依頼推奨です。
最近の戸建てに多い、縦に長いハンドルと一体化しているタイプです。上下2箇所の鍵を同時に変える必要があり、脱着工程が多いため、DIY初心者は元に戻せなくなるリスクがあります。
よくある質問
「自分では難しい…」と感じたら
無理せずプロに相談しましょう
DIYでの失敗が悪化を招くこともあります。鍵交換の専門家が最短30分で駆けつけます。
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