屋外給水管が水漏れする原因とリスク
屋外配管は凍結や紫外線、地盤沈下による配管のねじれで破損しやすく、水漏れが起きると地面が沈下したり庭が水浸しになります。特に冬季は水が凍って膨張し、亀裂が広がることでひび割れを引き起こします。
早期発見のチェックポイント
1. 地面や砂利が湿っている
地面を踏んでみて湿っている箇所があれば、配管下の水漏れを疑いましょう。
2. 水道メーターのチェック
家の全水栓を閉めた状態で水道メーターが回っている場合、屋外配管や給湯管などどこかで漏れています。
3. 水圧の急激な低下
水道を開けたとき、水圧が急に弱くなる時は配管内の空洞が生じていることが多いです。
自分で確認できる簡易テスト方法
1. 全水栓を閉めて水道メーターを確認
水道メーターのパイロット(小さな羽根車)が回っていれば漏れを疑います。
2. 地面を掘り起こして確認
漏れていると思われるエリアの地面を掘り起こし、配管を露出させて水が滲んでいないか直接確認します。冬季は配管が凍結している場合もあるため注意が必要です。
3. 色水検査
食紅を少量配管内に入れ、地面に染み出てくる箇所を特定する方法です。ただし口に入れると危険なので注意してください。
業者へ依頼する前の準備と費用相場
屋外配管の水漏れ修理は配管の掘削作業が伴うため、費用が高くなる傾向にあります。相場は以下の通りです。
・部分修理(サドルバンド・管継手交換):15,000~25,000円程度
・給水管丸ごと交換(10m程度):50,000~80,000円程度
・深夜・休日対応:追加3,000~5,000円程度
業者選びのポイント
1. 漏れ箇所特定に光学カメラや音響検査を導入している業者を選ぶ
無駄な掘削を減らすため、サーモカメラや音波検査で漏れ箇所を特定できる業者が安心です。
2. 見積書に掘削・埋戻し費用が含まれているか確認
掘削後に戻す作業が別途見積もりになる場合があるため、トータル費用を確認しましょう。
3. 複数社から相見積もりを取る
施工内容や規模によって費用が大きく変わるため、相見積もりで費用を比較してください。
まとめ
屋外給水管の水漏れは、早期発見が被害拡大を防ぐ鍵です。日常的に水道メーターや地面の様子をチェックし、異常があれば自力で配管確認を試みたうえで専門業者に相談しましょう。光学検査や音響検査による漏れ箇所特定を行う業者を選び、トータル費用を明確にした見積もりをもらうことが重要です。



